ぜったい強くなんかならない という強さ

カレンダーのページを新しくするときすこし落ち込む。毎秒毎分毎日毎週!要領悪いなりに目の前のことをなんとかする、それしか生き方が分からない。そうしているうちにいつのまにか毎月毎年終わっていく。

周りからすると少しズレてて生きづらくもある感覚とかも無くしたくはないなと思うのに、無意識に鈍らせる感覚とかもあって。でもなーんかきもちわるいな、がじわじわ溜まって、気づいた時には生きれないターンに突入している。

小さい時トイザらスとか行って、欲しいものとか親に言えなくて、よく帰りの車で泣いていた。

自分より年下の友達がチョコエッグのくそリアルな出目金を当てて泣いてたから私のうさぎと交換してあげて、手のひらの上の出目金を見て後々泣いた。こういうことで、ウジウジするなって怒られてたのはもういつからなのかわからんくらい。筋金入りのめんどさ。

いつも一時は耐えるけど結局崩れる。それも分かってるのにまたやる。でもさ、またやるってことはさ、分かってることにはならないんだな、行動が変わらないとなと思いながらまたやらかす。人生むずすぎ。

 

そういえばさっき献血に行ったんだけど、針が刺さる時に痛い顔しちゃったら看護師さんが「痛いよねぇ」って言ってくれて、それがなんか嬉しかった。

痛い時痛いって言うのって意外とかなわないから。がんばって言ってみたら怒られちゃったりとかしてさ、そんなんされたらもう何も言いたくないよモードなるし。

痛いって言ってるのになんか伝わらないのはなんでだろうな。死にたくなるけど生きてるから、しぶとい奴だって思うのかな。でも生きる方を選ぶために毎日を紡いで、それは合ってるって思いたいな。